091390 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

部屋を広く見せる方法

Home > 部屋を広く見せる方法

< 部屋を広く見せる方法  > 


部屋を広く見せるインテリア選び

幾つかのことに気を付ければ、同じサイズの部屋に同じ数だけ家具を置いても、
空間の広さの「見え方」は違ってきます。
新たに家具や雑貨を購入する際の参考に、ちょっと覚えておくと良いですね。

●足元のスッキリした家具を選ぶ

床の面が沢山が見える方が、広く感じるため、ソファは足元に空間ができるもの、ダイニング等のイスやテーブルは、足の細いものを選ぶと良いと思います。
棚なども、床にベッタリ付いたものより、足の付いたものの方が広く感じます。

●背の低い家具を選ぶ

狭い空間や天井の低い場所に背の高い家具を置くと、圧迫感が出ます。
背の高い家具を置きたい時は、壁の色と同じものを選ぶと、壁と一体化して圧迫感が薄れます。
また、オープンシェルフや、棚の「奥の面」が壁と同じ色のものを選ぶと、「抜け感」が出て、圧迫感が薄れます。
ソファやイスの「背もたれ」も、高いものより低いものの方が、置いた時に部屋が広く感じます。
背の高い家具は、入り口に近い場所に置くと、部屋に奥行き感が出ます。

●シンプルなデザインのものを選ぶ

◆扉や引き出しのある家具は、「取っ手」が無いものやデザインがスッキリしたものを選びます。
◆壁面収納などで、壁一面の収納等を選ぶ際は、壁と同じ色を選び、扉の数が少ないものの方がスッキリとして見えます。

●窓周りをスッキリさせる

窓が大きいほど、カーテン等の面積は広くなるので、より「部屋の印象」への影響が強くなります。
(カーテンが無いのが、一番部屋が広々として見えますが、なかなかそんなわけにもいきませんね。)
カーテンは「壁の色に近い」ものや、「ブラインドやロールスクリーン」を選ぶと、壁と一体化してスッキリ広く見えます。

●家具の奥行きや高さを揃える

棚等を複数並べる時に、「奥行き」や「高さ」に「でこぼこの無い」方が、スッキリ見えます。

●メリハリをつける

◆LD(リビング・ダイニング)が一体化した間取りは多いですが、ダイニングテーブルを大きなものにしたい時は、リビングテーブル(センターテーブル)を小ぶりなものにする、もしくはサイドテーブルや入れ子式のものを選びます。
◆ダイニングのイスをクッション性のあるものにすれば、無理にソファを置かずにすみます。
◆床に座って食事をしたい場合は、ダイニングセットは置かず、大き目のちゃぶ台やリビングテーブルを置くと良いと思います。
◆隠すもの、見せるものをはっきり分ける。

●兼用や伸縮、スタッキングできる家具を選ぶ

◆サイドテーブル代わりになるスツール。
◆エクステンション式のテーブル。
◆スタッキングできるイス。
◆テーブルに収納が付いたもの。

●空き(空間)を作る

◆目線を通して奥行き間を出すため、できれば部屋の真ん中に、何も置かない空間を作る。
◆圧迫感を減らすため、壁を家具で埋め尽くさず、壁面を見せる空間を作る。

 

他にも
◆色を氾濫させない(「白いインテリアについて」参照
◆ラグは床の色に近いものを選ぶ
◆物を飾り過ぎない
◆縁取りの無いガラスのテーブルにする
◆物の置き場所を決めて、使ったら戻す。
などです。


以上を考えてみると、
部屋を少しでも広く見せる基本は「圧迫感を少しでも減らし、
奥行きや広がり感を出す」ということがポイントのようですね。

 



<< 白いインテリアBlancMarche* Homeへ戻る

* Blanc Marche *


© Rakuten Group, Inc.